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AT&Tは2012年第4四半期の業績を発表し、同四半期のiPhoneのアクティベート台数は過去最高の860万台に達したと発表した。

同社は、無線通信事業の売上高が前年同期比5.7%増、無線通信サービス売上高が前年同期比4.2%増となった。また、ポストペイド契約者数は78万人増加し、過去3年間で最大の四半期増加となった。総加入者数も110万人増加した。

AT&Tは、第3四半期に1,020万台のスマートフォンを販売したと発表した。これは米国の通信事業者として過去最高の販売台数であり、同社のポストペイドスマートフォン顧客基盤は合計4,710万人に達した。スマートフォンはポストペイド携帯電話販売の89%を占め、加入者1人あたりの平均月間売上高は64.98ドルで、前年同期比1.9%増加した。

AT&TはiPhoneの販売について、「当四半期、当社は過去最高の860万台のiPhoneをアクティベートし、そのうち16%がAT&Tにとって新規の顧客だった。また、Androidスマートフォンの販売も過去最高の四半期となった」と述べている。