Lamiyi

The Information によると、Google は先月発表された Apple と IBM の大規模な提携に対抗しようとしている。

報道によると、GoogleはHPなどと、Google Nowのバーチャルアシスタントを企業データの検索ツールとして活用することについて協議を行っているという。Googleは、従業員がAndroid端末から製品情報や財務データなどの企業情報を検索することを想定している。

グーグルとアップルのスマートフォン戦争が企業分野にまで及ぶ中、グーグルのAndroid部門はヒューレット・パッカードなどと、Google Nowの「バーチャルアシスタント」を企業データの新しいタイプの検索ツールとして利用できるようにすることについて協議していると、協議に関わったり説明を受けたりした3人の人物が明らかにした。
その構想は、従業員が天気や交通情報、レストランの場所など個人的な日常的な検索と同じように、Android端末で財務データや製品在庫情報などの企業情報を尋ねられるようにすることだ。Google検索は現在、企業データベースやソフトウェアアプリケーションとのそのような統合を提供していないが、これはビジネス顧客におけるiPhoneの優位性を削ぐためにグーグルが検討してきた分野だ。

報道によると、両社は既に1年近く協議を重ねているという。HPはIBMとの提携を発表する以前から、Appleと「エンタープライズSiri」について協議していた。

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