
iPhone向け初のクラウドストレージ仮想化アプリ
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SMEStorageは、iPhoneアプリケーション「iSMEStorage」がApple App Storeで公開されたことを発表しました。このアプリケーションは、iPhoneから10以上のクラウドストレージに単一のクラウドファイルビューでアクセス・管理できる初のiPhoneアプリケーションです。ファイルの表示・管理が可能なクラウドには、Amazon S3、RackSpace CloudFiles、Box、Apple Mobile Me、Microsoft SkyDrive、Microsoft Live Mesh、Gmail-as-a-cloud、Email-as-a-cloud、FTP-as-a-cloud、Google Docs、WebDav対応クラウドなどがあります。
CEOのイアン・オズボーン氏は次のように述べています。「当社のプラットフォームからファイルにアクセスするためのクライアントとして、iPhoneが利用可能になったことを大変嬉しく思います。このアプリケーションは、手のひらから驚くほど多様なストレージクラウドへのアクセスを提供し、高度なファイル共有、ファイルセキュリティ、ファイル表示、デバイスへの同期機能を提供します。」
また、「このアプリケーションには数々の画期的な機能があります。ストレージクラウドを仮想化し、単一のクラウドファイルシステムから利用できるようにしたのは初めてであり、App StoreでMicrosoft SkyDriveファイルへのアクセスを可能にした初めてのアプリでもあります。」
「他のストレージ プラットフォームから iPhone への直接ファイル同期のシンプルさを羨ましがりながらも、ストレージ プロバイダーを変更したくないクラウド ユーザーは、SMEStorage と当社の iPhone アプリケーションを使用して、同じ機能を利用できるようになります。」
私と同じようなユーザーであれば、Googleドキュメントにファイル、Amazon S3などに会社のファイル、Microsoft SkyDriveに個人ファイル、GMailにメールの添付ファイルとして保存されたファイル、そしてEvernoteなどのプラットフォームにその他の重要なファイル情報などを保存しているはずです。私は、こうした情報に一箇所からアクセスし、簡単にファイルを移動できる機能が非常に貴重だと感じているため、独自のサービスを利用しています。これに、ファイルのセキュリティ保護、ファイル共有、同期といった簡単な方法を組み合わせれば、まさに移動中の至福のひとときが実現します!
オズボーン氏は最後に「iPhoneは当社がサポートする最初のモバイルクライアントであり、今後1年間でAndroid、Blackberry、Windows Mobileのサポートを展開する予定です」と述べた。
価格と入手方法:
iSMEStorage 1.01 はわずか 0.99 ドル (USD) で、App Store の生産性カテゴリからのみ世界中で入手できます。
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