Lamiyi

ロイター通信によると、フォックスコンは7月までにブラジルでiPadの組み立てを開始したい考えだが、最大120億ドルの投資計画の一環として、政府に減税やその他の優遇措置を求めている。

フォックスコンは、ブラジルにおけるiPadの組み立て開始予定日を11月から7月に前倒しした。これは、急成長を遂げるブラジルの消費者市場におけるiPadの膨大な需要を取り込むためだと、エスタード・デ・サンパウロ紙とフォリャ・デ・サンパウロ紙が報じた。両紙は政府関係者の発言を引用して報じている。

「これは大胆なタイムラインだ。我々の手の届く範囲で、実現可能なものなら何でも実現できるよう取り組んでいく」と、アロイツィオ・メルカダンテ科学技術大臣はフォリャ紙に語った。

フォックスコンは当初、11月末までにブラジルの工場でアップルのタブレットPC「iPad」の組み立てを開始したいと述べていた。

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