ジミー・アイオヴィン氏が8月にアップルを退任へ [WSJ]

ジミー・アイオヴィン氏が8月にアップルを退任へ [WSJ]

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ジミー・アイオヴィン氏が8月にアップルを退任へ [WSJ]

ウォール・ストリート・ジャーナル(WSJ)の報道によると、アップルの幹部ジミー・アイオヴィン氏は8月に同社を退任する予定だ。1月には、ビルボード誌がアイオヴィン氏の8月退社を予想する同様の報道をしていたが、アイオヴィン氏はこの噂を否定した。

「もうすぐ65歳になります。Appleに入社して4年になります。2年半で[Apple Music]サービスは3000万人を超える加入者を獲得し、Beatsも引き続き成功を収めています。しかし、私たちにはまだまだやりたいことがたくさんあります」とアイオヴィンは語った。「エディ[キュー]、ティム[クック]、そしてAppleが私に求めることは何でも、できる限りの場所で、どんな形でも協力し、この目標を成し遂げるつもりです。私はAppleの一員です。」

同氏の発言にもかかわらず、WSJは同氏が8月にコンサルタント職に転向し、同社のストリーミング音楽事業への日常的な関与から退くと伝えている。

アイオヴィン氏とその同僚にとって、Beatsで築き上げたエッジの効いた文化から、より大衆受けを重視するApple Musicの文化への移行は、特に困難だったと関係者は述べている。しかし、アイオヴィン氏の異動のタイミングは、彼がBeats買収で取得したApple株と関連しており、その権利は8月に完全に行使されるという。

アイオヴィン氏はロサンゼルスの音楽オフィスを率い、Apple Musicの従業員、アーティスト、エンターテインメント業界の幹部と定期的に会議を行っていたと報じられています。Apple Musicの運営の大部分は、上級幹部のロバート・コンドク氏とジェフ・ロビン氏に委ねられていました。Appleのシニアバイスプレジデント、エディ・キュー氏は今後、両者の責任分担を継続するか、どちらかをより公的な役職に昇格させるか、あるいは音楽業界に繋がりのある別の幹部を採用するかを決定しなければなりません。

詳細については、下記のリンク先の完全版レポートをご覧ください。

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