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Decimus Softwareは、DTerm 1.2の即時リリースと、フリーウェア化を発表しました。このリリースでは、Mac OS X 10.6「Snow Leopard」のサポートが追加され、その他にも多数の改良とバグ修正が行われています。DTermは、ポップアップ式のコンテキスト依存コマンドラインインターフェースを備えています。

どのアプリケーションからでもホットキーで起動すると、最前面のウィンドウで選択または編集中のファイルを自動的に検出し、そのファイルまたはフォルダに合わせてカスタマイズされたコマンドラインを表示します。また、コマンドラインで選択したファイルを操作するためのショートカットや、コマンドの実行結果を参照するためのショートカットも用意されています。この合理化されたワークフローにより、コマンドラインでの作業がより迅速かつ統合され、煩雑なターミナルウィンドウの使用が不要になります。

「DTermはここ数年で私のワークフローに最も大きな改善をもたらしてくれました」と、Decimusの社長兼リード開発者であるベンジャミン・リスター氏は述べています。「DTermを無料化することで、より多くのユーザーがこの画期的な変化を体験し、生産性向上のメリットを享受できるようになることを願っています。」

入手方法:
DTerm 1.2はdecimus.netから無料でダウンロードできます。DTermはMac OS X 10.5 "Leopard"以降に対応しており、PowerPC、Intel、そしてIntel 64ビット（10.6のみ）に対応したユニバーサルアプリケーションです。