Lamiyi

Emojipediaによると、Appleは本日、Unicodeコンソーシアムに新しいアクセシビリティ絵文字の提案を提出した。同社は、障がいのある方をより適切に表現するために絵文字を追加した。

現在、絵文字は幅広い選択肢を提供していますが、障がいのある方の体験を反映していない可能性があります。利用可能な選択肢を多様化することで、大きなギャップを埋め、すべての人にとってよりインクルーシブな体験を提供できるようになります。

提案される絵文字には、ハーネスを着けた盲導犬、白杖を持った人、聴覚障害者用サイン、補聴器をつけた耳、機械式車椅子の人、手動車椅子の人、機械の腕/
義手、機械の脚/義足、ベストとリードを着けた介助犬などがあります。

その他の可能性も検討されました:
• タッチタブレットまたは PECS ボード。ただし、絵文字スケールでは読みにくいと考えられました。また、絵文字自体はすでにこの目的で使用できます。
• 杖。ただし、絵文字スケールでは、デザインが「探針用杖を持った人」と十分に区別できないように感じられました。
• 異なる色のリボン。ただし、現在、リマインダー リボンの絵文字の色表現に一貫性がなく、リボンの色によっては、原因と強く関連しているため、
ロゴと見なされる場合があります (したがって、エンコードできません)。
• 点字。ただし、点字は既に文字セットとして Unicode でエンコードされているため、国際的に理解できる方法で抽象的に表現するのは難しいでしょう。
• 虫眼鏡内の目。ただし、
一緒に使用できる目と虫眼鏡の文字が既に存在していると考えられました。

Appleは、「私たちが提案するこの新しい絵文字セットは、障がいのある方のための基本的なカテゴリーを表現するための、より幅広い選択肢を提供することを目的としています。これは、あらゆる障がいの描写を網羅したリストではなく、絵文字の世界における多様性をより豊かに表現するための最初の出発点となるものです」と述べています。

Apple の提案全文を読むには、以下をご覧いただくか、ここをクリックしてください。