Lamiyi

ロイター通信は、スライス・インテリジェンス社の新データによると、これまでのApple Watchの販売台数は279万台と推定していると報じている。

特に、購入者の約17%がスペアバンドを購入したと考えられており、これはAppleにとって非常に利益になる、とIHSは述べている。

エントリーレベルのスポーツバンドの小売価格は49ドルだが、テクノロジー調査会社IHSによる38ミリサイズの分析によると、製造コストは約2.05ドルにとどまる。IHSのアナリスト、ケビン・ケラー氏は、この推定値には梱包費や配送費などの費用は含まれておらず、アップルがバンドの製造に使用する材料費の全額を反映していない可能性があると指摘した。

この状況は、製品を適度な価格で販売し、利益の大部分をアクセサリーの販売で得るカミソリのビジネスモデルに例えられる。「もちろん、Appleですから、カミソリを売れば刃も売れるんです」とケラー氏は冗談を言った。

ブラックのスポーツバンドは、お客様に最も人気があると言われています。興味深いことに、149ドルのミラネーゼループは、スペアの2本目のバンドとして2番目に人気があり、お客様がよりカジュアルなバンドとよりフォーマルなバンドをそれぞれ求めていることがわかります。

「人々は1つで2つの時計を手に入れようとしている」とスライス社の最高データ責任者カニシュカ・アガルワル氏は語った。

注目すべきは、Appleが最近「Made for Apple Watch」プログラムを開始したことです。このプログラムにより、メーカーは新型スマートウォッチ向けに承認されたサードパーティ製バンドを製造できるようになりました。詳細はこちらをご覧ください。

複数のバンドを購入された場合は、コメント欄でどのバンドを選んだかをお知らせください。

続きを読む