Lamiyi

iPad mini用Phormモーフィングタッチスクリーンケースの予約受付を開始しました。このケースは、Appleの小型タブレットに触覚フィードバックキーボードを搭載します。

Phorm はキーボード上に物理的なガイドを重ねて、タイピングを「楽に」行えるようにします。

キーボードをより自在にコントロールできます。タイピングがより正確になれば、デバイスをより有効に活用できます。使い慣れるにつれて、キーボードはより使いやすく、より機能的になります。オートコレクト機能の不安は消え、生産性が向上します。使えば使うほどタイピングが上達し、すぐにタイピングしているのではなく、ただ文字を書いているだけになっているでしょう。

下の動画でご覧いただけるように、ケース背面のバーを右にスライドすると、ケースのスクリーンプロテクター部分に液体が入った小さな物理ボタンが現れます。バーを左にスライドすると、ボタンは消えます。

Tactus TechnologyのCEOであるCraig Ciesla氏とCTOのMicah Yairi氏が、その仕組みについてMacRumorsに詳細を語った。

エラストマーパネル（ケースのスクリーンプロテクター部分）の裏側には、液体が満たされた小さなチャネルが複数あり、スライダーを操作すると圧力が加わり、チャネルを通って穴に液体が入ります。そして、エラストマーを圧迫することで、ケースのディスプレイ部分が物理的に変形し、ボタンが出現します。スライダーを反対の位置に移動すると、圧力が解放され、液体がチャネル内に戻るため、ボタンは消えます。

Phormがタイピング体験を大幅に向上させるかどうかはまだ分かりません。Tactusテクノロジーを搭載したPhormケースは、2015年夏に発売予定です。以下のリンクから99ドル（送料5ドル）で予約注文できます。カラーはスレートグレーとスカイグレーの2色展開です。

下のビデオをご覧いただくか、リンクをクリックして詳細、予約注文、iPhone 6 Plus バージョンのケースの詳細の登録を行ってください。

続きを読む [MacRumors経由]