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IKEAは、Matterに対応した新しいDIRIGERAスマートハブと新しいHomeアプリを今年後半に発売すると発表しました。Matterは、Apple、Amazon、Googleが支援する新しいスマートホーム規格です。

より多くの人々のより良い日常生活と、よりスマートな暮らしを実現するための次のステップは、スマート製品向けのMatter対応ハブ「DIRIGERA」の発売です。新しいソフトウェアを搭載したDIRIGERAは、既存のTRÅDFRIゲートウェイよりも多くの製品セグメントに対応し、より多くの製品を搭載できるように設計されています。また、より使いやすくなった新しいIKEA Home smartアプリも利用可能です。

「DIRIGERAと新しいアプリでは、新しいスマート製品をスマートホームに接続する際のオンボーディングプロセスを強化・簡素化することに注力しました。また、スマート製品のプリセット機能を使って、家庭内の様々なアクティビティや瞬間に合わせて様々なシーンを作成するなど、パーソナライズオプションも追加しました」と、IKEA of Swedenのビジネスリーダー、レベッカ・トーレマン氏は述べています。

この新しいハブは、IKEAのすべてのスマート製品をシステムに統合し、Homeアプリから操作するために使われます。これにより、ユーザーは様々なシーンを作成し、スマートホームをさらにパーソナライズできるようになります。

「ここ数年、住まい、特にスマートホームへの関心が高まっています。デジタルソリューションとテクノロジーは、私たちの日常生活、そして今や家庭にも欠かせないものとなっています。スマートホームとは、皆さんがすでに愛着を持って暮らしている家の進化形です。IKEAは、音、照明、空気清浄、ブラインドなど、幅広いスマート製品を提供しており、今後さらに多くの製品が登場する予定です」と、IKEA of Swedenのビジネスエリアマネージャー、ビョルン・ブロック氏は述べています。

提供開始時期：
DIRIGERAと新しいIKEA Home smartアプリは2022年10月にリリース予定です。TRÅDFRIゲートウェイと現在のアプリは引き続きご利用いただけます。IKEAで既にご購入いただいたスマート製品は、DIRIGERAハブの発売後も問題なくご利用いただけます。

さらに、IKEAは2023年上半期にリモートアクセス機能を有効にする予定です。

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