
AT&T、3G速度を2倍に
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AT&T、3G速度を2倍に
AT&T モビリティの技術実現担当副社長スコット・マックエルロイ氏によると、AT&T は基地局のソフトウェア アップグレードを通じて高速パケット アクセス (HSPA) のダウンリンク容量を 3.6 Mbps から 7.2 Mbps に増加させるという。
Telephony Onlineによると、AT&Tは現在2つのテスト市場で拡張ネットワークを運用しているが、将来的にはネットワーク全体に拡張する計画だという。HSPAは理論上14.4Mbpsをサポートできるが、この実現は難しいかもしれないという。
AT&Tにとって次の明白なステップは、3Gネットワークとデバイスを14.4Mbpsの潜在能力を最大限に引き出すまでさらにアップグレードすることだろう。しかし、マックエルロイ氏によると、AT&TはHSPAの最終段階をスキップする可能性が高い。その理由は2つある。最終段階の実装には技術的な困難があったことと、HSPA+が既にプライムタイムに対応できる状態にあることだ。AT&Tが21Mbpsに直接移行できるのであれば、14.4Mbpsに移行する意味はほとんどないとマックエルロイ氏は述べた。HSPA+は実際には、フラットIPコアへの進化やスマートアンテナ技術の導入など、多くのアップグレードを網羅しているが、AT&Tはベースバンドのアップグレードに注力しており、これにより基地局やコア部分の要素を変更することなく、容量を大幅に増加させることができる。
6月に発売予定の次期iPhone 3Gでは、AT&Tが現在段階的に導入しているより高速な7.2MB/秒の接続を利用できるようになる、という噂が広まっている。

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