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iPhone 12モデルは前四半期の米国iPhone販売の56%を占めた[チャート]
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Consumer Intelligence Research Partnersによると、Appleの新型iPhone 12は前四半期の米国におけるiPhone販売の56%を占め、米国での加重平均小売価格を873ドルと過去最高に押し上げた。iPhone 12とiPhone Pro Maxはそれぞれ17%で最大のシェアを占めた。
「四半期全体では、新しいiPhone 12モデル、特に最高額のモデルが売上の大きなシェアを獲得しました」と、CIRPパートナー兼共同創設者のジョシュ・ロウィッツ氏は述べています。「これらのモデルは四半期全体では販売されていませんでしたが、モデルミックスと価格設定により、US-WARPは873ドルに達し、iPhone購入者を調査してきた約10年間で最高値を記録しました。US-WARPは、Appleが2年前まで開示していた平均販売価格の数値に似ています。主力モデルのiPhone 12は売上の17%を占め、昨年のiPhone 11よりも100ドル高くなっていました。1099ドルのiPhone 12 Pro Maxもそのシェアに匹敵し、999ドルのiPhone 12 Proがすぐ後に続きました。全モデルで、購入者の約半数が基本ストレージからアップグレードし、平均販売価格がさらに上昇しました。」
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CIRPはまた、四半期中にApple製品を購入した顧客の間でiCloud、Apple TV、Apple Musicのサービス普及率が増加したことを発見した。
「Apple MusicとApple TVは今四半期、普及率を大きく向上させ、顧客の3分の1以上がストリーミング音楽サービスを利用し、4分の1以上がストリーミングビデオを利用できるようになりました」と、CIRPのパートナー兼共同創業者であるマイク・レビン氏は述べています。「AppleはiCloudストレージの普及率を常に堅調に維持しており、購入者の半数以上が有料利用を報告しています。ポッドキャストや有料ニュースといった他のサービスは、以前の水準で比較的安定していますが、Appleは依然としてAppleCareの保証販売に苦戦しています。この多様な結果は、サービス分野の課題を示しています。ポッドキャストのような定着しているサービス、iCloudストレージのような統合性の高いサービス、Apple TVのような新しいサービス、そしてAppleCareのように遅れをとっているサービスは、いずれもAppleがこれらの事業の成長を目指す中で、彼らに対抗しようと躍起になっている様々な競合他社に直面しています。」
詳細については、下の表をご覧ください。
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