
iMediaブラウザ1.2.1リリース
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Karelia Softwareは、ほぼすべてのMacアプリケーションに使い慣れた「メディアブラウザ」エクスペリエンスを追加する無料ユーティリティ「Karelia iMedia Browser」のバージョン1.2.1をリリースしました。この最新バージョン1.2.1では、新OSの変更に起因する複数の問題を修正し、Mac OS X 10.6「Snow Leopard」との完全な互換性を実現しています。特に注目すべきは、ライセンス情報やディスプレイ設定が表示される「ウィンドウの背面」の表示に関する問題が解決されていることです。
バージョン1.2.1では、Paulo Neto氏によるブラジルポルトガル語とAlexandr Slavyshensky氏によるロシア語という2つの新しいローカリゼーションが追加されました。このアップデートでは、iTunesバージョン9のアップデートされた外観に合わせたアイコン表示の強化、Apertureライブラリパーサーの強化、そして安定性を向上させるいくつかの修正も行われています。
スタンドアロンユーティリティであるKarelia iMediaブラウザを使えば、写真、音楽、動画、ブックマークを素早く簡単に閲覧し、ほとんどのアプリケーションにドラッグ&ドロップできます。ブラウザは、ピクチャ、ミュージック、ムービーフォルダの内容に加え、iPhoto、Aperture、Adobe Lightroom、iTunes、GarageBand、Safariなどのアプリケーションのライブラリを読み込みます。
iMedia フレームワークは、Karelia の受賞歴のある Web サイト開発アプリケーション Sandvox で使用されているほか、Boinx Software の FotoMagico、Red Sweater Software の MarsEdit、Zykloid の Posterino、Houdah Software の HoudahGeo、Plasq の Skitch など、世界中の開発者によって数多くのサードパーティ アプリケーションで使用されています。(アプリケーションへの iMedia の統合に関心のある開発者は、iMedia Google コード ページをご覧ください。)
バージョン1.2.1はKareliaのウェブサイトからダウンロードできます。PowerPCおよびIntelアーキテクチャ用のユニバーサルバイナリで、Mac OS X 10.4 "Tiger"、10.5 "Leopard"、または10.6 "Snow Leopard"が必要です。
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