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FileMaker Pro 9.0v2 および FileMaker Advanced 9.0v2 アップデータが FileMaker サポートサイトに掲載されました。

FileMaker Pro 9.0v2 の新機能

1.1. Mac OS X 10.5:
- 1.1.1. システムの言語と地域が一致しない場合でも、ファイル作成時にアプリケーションがクラッシュしなくなりました。
- 1.1.2. 最新のActual Technologiesドライバーについては、同社のWebサイトをご確認ください。

1.2.全般:
- 1.2.1. Mac OS X: Get(SystemVersion) は、2桁のリビジョン番号で終わる Mac OS X オペレーティングシステムで正しいバージョン（例: 10.4.10）を返すようになりました。
- 1.2.2. 約400件のレコードを追加した後、別のポータルに関連付けられたポータルからレコードが消えなくなりました。
- 1.2.3. 起動時に開始されるデータベース整合性チェックで、問題なく開いて使用できる一部のデータベースについて、データベースが破損していると誤って報告されなくなりました。

1.3. 印刷:
- 1.3.1. 英国、オーストラリア、中国語（繁体字）、中国語（簡体字）の標準ラベルを印刷しても、印刷結果と印刷プレビューからデータが破棄されなくなりました。
- 1.3.2. ページ範囲を指定してもアプリケーションがクラッシュしなくなりました。

1.4. リレーションシップ:
- 1.4.1. グローバルフィールドとのリレーションシップにおいて、もう一方のキーの値が空の場合、関連するすべてのレコードが返されるようになりました。
- 1.4.2. リレーションシップを介して外部ファイルを開くレイアウトを表示する際に、アプリケーションがフリーズしなくなりました。

1.5. 外部データソース:
- 1.5.1. Windows: FileMaker にキャッシュされているすべてのレコードがデータソース側で削除された場合、外部データソーステーブルのレコードをナビゲートする際にアプリケーションがフリーズしなくなりました。
- 1.5.2. Mac OS X: SQLServer 2005: フィールドに情報を貼り付けたり編集したりしても、nvarcharmax フィールドと ntext フィールドの末尾の特定の大文字 ASCII 文字が削除されなくなりました。
- 1.5.3. US 以外のファイルロケールのファイルで、ピリオド以外の小数点記号を持つ小数値の検索に失敗しなくなりました。

1.6. スクリプティング:
- 1.6.1 クライアントが再ログインスクリプトを使用して、文字数制限が指定されたパスワードをリセットしようとしても、ホストマシンがクラッシュしなくなりました。
- 1.6.2. クライアントが再ログインスクリプトを使用して、文字数制限が指定されたパスワードをリセットしようとしても、クライアントマシンがクラッシュしなくなりました。
- 1.6.3. Mac OS X: スクリプトグループを含む複数のファイルを閉じても、アプリケーションがクラッシュしなくなりました。
- 1.6.4. ピアツーピアネットワーク環境でクライアント上でスクリプトがグループ化された後、「スクリプト実行オプション」ダイアログにボタンスクリプトが表示されない問題を修正しました。

1.7. エクスポート:
- 1.7.1 エクスポート先のパスに大文字 ASCII 文字またはアジア文字が含まれている場合でも、XML エクスポートが正しく実行されるようになりました。

1.8. リカバリ:
- 1.8.1. インデックスリカバリに改良を加えました。

1.9. プラグイン:
- 1.9.1. プラグイン SDK 内の ExecuteSQL エントリ ポイントを介して繰り返しを設定する機能を追加しました。

1.10. xDBC:
- 1.10.1. ODBC または JDBC クライアントが接続されているデータベースを正しく閉じることができるようになりました。
- 1.10.2. Java PreparedStatement オブジェクトを使用して、日付フィールドとタイムスタンプフィールドを null 値に設定できるようになりました。
- 1.10.3. Java PreparedStatement オブジェクトを使用して返される数値がイタリア語として正しくフォーマットされるようになりました。

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