Lamiyi

ウォール・ストリート・ジャーナル紙の報道によると、フォックスコンとしても知られる鴻海は​​、これまで合意した価格よりも低い価格でシャープの株式9.9%を取得する可能性がある。

世界最大の電子機器受託製造会社である鴻海（フォックスコン）は3月、シャープの株式9.9%を1株550円（約7米ドル）、総額約8億ドルで取得することで合意した。しかし、シャープの株価はその後、その水準の約3分の1に下落し、月曜日には6.1%安の186円で取引を終え、前営業日の下落幅をさらに拡大した。

シャープの広報担当、落合平八郎氏は「（株式売却の）価格の見直しを提案した」と認めた。

両社は1株当たりの売却価格についてまだ交渉中だ。フォックスコンがシャープに投資するのは、アップルのテレビ事業進出に先立ちだと多くの人が考えている。

最近、フォックスコンがシャープの株式保有比率を9.9%から20%に倍増させる可能性もあると報じられた。

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