
Appleが『フレンズ』の配信権取得を試みた【報道】
- Lamiyi
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ニューヨーク・タイムズ紙によると、Netflixは「フレンズ」の配信権を1年間延長し、1億ドルという巨額で獲得した。これは、これまで年間3000万ドルを支払っていた金額から大幅に上昇した額だ。
この人気シットコムはAT&T傘下のワーナーメディアが所有しており、Netflixとの配信契約は今年満了を迎える予定だった。ワーナーメディアは、この番組を自社のストリーミングサービスで独占配信したいと考えていたが、Netflixをはじめとする企業からのオファーはあまりにも魅力的で、断ることができなかったようだ。
Recode によれば、Apple は Hulu とともにこの番組の入札者の 1 つであり、Hulu は懸命に努力したと言われている。
この番組の入札には、現在ディズニー、フォックス、NBCユニバーサル、そしてワーナーメディアが所有するストリーミングサービスHuluや、まだストリーミングサービスを持っていないものの来年開始予定のAppleも含まれていました。自社制作番組の制作には多額の資金を投じているものの、既存番組のライブラリーをまだ購入していないAppleは、最終的に「フレンズ」への入札を取り下げたと聞いています。
結局、ワーナーメディアとネットフリックスの契約では、2019年以降にワーナーメディアが番組を取り戻すか、あるいはネットフリックスが約25%の割引で非独占的に配信し続けることが認められることになった。
Appleがこの番組に入札したことは注目に値する。同社の今後のストリーミングサービスがオリジナルコンテンツだけにとどまらないことを示唆しているからだ。さらに、同社が2019年にサービスを開始する予定であることも明らかになった。
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