Lamiyi

DigiTimesの報道によると、AppleはLGへの9.7インチiPad用パネルの発注を50%以上削減した。これにより、LGのP9工場の稼働率は約60%に低下したと報じられている。

アップルは、iPad miniの消費者人気が高まっているため、第1四半期の9.7インチiPad製品の出荷台数を、当初の1,200万～1,500万台と見積もっていたが、600万台まで削減することを決定したと関係者らが伝えた。

関係者によると、今回の人員削減によりP9工場の稼働率は60%に低下し、第1四半期全体ではさらに50%まで低下する可能性があるという。LGディスプレイの平均稼働率も、この結果、第1四半期を通じて約80%で推移する可能性が高いと関係者は指摘した。

LGは稼働率の低下を補うために同工場のテレビパネルの生産を増やすと報じられている。

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