Apple、Apple Immersive Video初の長編映画として『Bono: Stories of Surrender』を発表

Apple、Apple Immersive Video初の長編映画として『Bono: Stories of Surrender』を発表

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Apple、Apple Immersive Video初の長編映画として『Bono: Stories of Surrender』を発表

Appleは、ボノの同名ワンマンショーを追ったドキュメンタリー『Bono: Stories of Surrender』を発表しました。彼の回顧録『Surrender: 40 Songs, One Story』と、それに付随する書籍/劇場ツアーを基に、RadicalMediaとPlan B Entertainmentが共同制作し、受賞歴のある映画監督アンドリュー・ドミニクが監督を務めます。

「ボノ:ストーリーズ・オブ・サレンダー」は、批評家から絶賛されたボノのワンマンステージショー「ストーリーズ・オブ・サレンダー:言葉と音楽とちょっとしたいたずらの夜…」を鮮やかに再解釈した作品です。ボノは、輝かしい人生、そして彼に挑戦し支えてきた家族、友人、そして信仰の幕を開けます。同時に、息子、父、夫、活動家、そしてロックスターとしての道のりについても、個人的な物語を明かします。ビーコン・シアター公演の未公開独占映像に加え、ボノが自身の人生とレガシーを形作ったU2の象徴的な楽曲の数々を披露します。

2025年5月30日にApple Vision Proで初公開予定の「Bono: Stories of Surrender (Immersive)」は、Apple Immersive Videoで視聴できる初の長編映画となります。Apple Immersive Videoは、空間オーディオ技術を用いた8K録画による180度映像で、視聴者はボノと共にステージに立ち、彼の物語の中心にいるような感覚を味わうことができます。Vision Pro限定の特別版で、視聴者は音楽と物語に完全に没入することができます。

ラディカルメディアのジョン・ケイメンとデイブ・シルニックが、アカデミー賞受賞歴を誇るプランBエンターテインメントのブラッド・ピット、デデ・ガードナー、ジェレミー・クライナーと共にプロデューサーを務めます。ボノはジェニファー・ピッチャーとケリー・マクナマラと共にエグゼクティブプロデューサーを務めます。

ボノのベストセラー回顧録の要約・改訂版ペーパーバック「ボノ:サレンダーの物語」が、ドキュメンタリー映画と同時にリリースされる。

この映画は2025年5月30日にApple TV+で初公開されます。

Apple、Apple Immersive Video初の長編映画として「Bono: Stories of Surrender」を発表