Lamiyi

シャープは日経新聞のインタビューで、亀山第一工場の生産をすべてアップル向けに特化していることを明らかにした。

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Q：シャープは亀山第一工場で中小型液晶パネルを生産していますが、収益性はそれほど高くありません。

A：第1工場の生産先はApple社1社のみなので、確かにこの工場だけを見れば変動リスクは高いです。しかし、第2工場でスマートフォン用の液晶パネルを大量に生産していれば、第1工場が不調でもその影響を吸収することができます。

第2工場は第8世代ガラス基板（2,160mm×2,460mm）を、第1工場は第6世代ガラス基板（1,500mm×1,800mm）をそれぞれ取り扱っています。つまり、第2工場では、1枚のガラス基板から第1工場の2倍の枚数の液晶パネルを生産できることになります。

省エネで高画質なIGZO液晶パネルを第2工場で生産すれば、高い競争力を維持できる
。

注目すべきは、Appleが4.7インチのiPhone 6用ディスプレイの第3サプライヤーとして、シャープではなくイノルックスを選んだという噂があることだ。

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