Lamiyi

日経アジアによると、Luxshare Precision Industryは、Appleの承認を得て、FoxconnやPegatronに対抗する大規模な新しいiPhone組み立て工場を中国に建設している。

アップルのサプライチェーンで中国最大手のLuxshareは、江蘇省昆山市に28万5000平方メートルの製造工場を建設中だ。総投資額は110億元（17億2000万ドル）。サッカー場40面分に相当する広大な敷地で、早ければ来年にも数百万台のiPhoneを生産する予定だ。

日経新聞が入手した資料によると、Luxshareは複合施設の第一期工事を2022年半ば頃に完了させる予定だ。同社はiPhone組立におけるシェアを、2021年の650万台から、近い将来には1,200万台から1,500万台に引き上げることを目指している。現在、Appleは年間約2億台のiPhoneを出荷している。Foxconnが約60%、Pegatronが約30%を組立している。

「近くへ出張した際に、Luxshareの新しい製造施設を見学しました。その規模と、iPhone向けに構築できる可能性のある生産能力に衝撃を受けました」と、Appleサプライヤーの幹部は日経アジアに語った。「新施設の進捗状況から判断すると、LUXShareがFoxconnやPegatronを脅かす日は、予想よりも早く訪れるかもしれません。」

複合施設に加え、Luxshareは以前Compalが所有していた近くの施設を借りて改装した。

詳細については、以下のリンク先の完全なレポートをご覧ください。

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