Microsoft Office 2010 がテクニカルプレビューに到達

Microsoft Office 2010 がテクニカルプレビューに到達

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Microsoft Office 2010 がテクニカルプレビューに到達

マイクロソフト社は本日、ワールドワイド パートナー カンファレンスにおいて、Office 2010、SharePoint Server 2010、Visio 2010、Project 2010がテクニカル プレビュー エンジニアリングのマイルストーンに到達したことを発表しました。本日より、数万人の方々がテクニカル プレビュー プログラムの一環として Office と Visio のテストにご参加いただけます。
「Office 2010は、PC、携帯電話、ブラウザを問わない、最高の生産性ソリューションです」と、マイクロソフト ビジネス部門のシニア バイスプレジデントであるクリス カポセラ氏は述べています。「PowerPoint のブロードキャストおよびビデオ編集、Excel の新しいデータ視覚化機能、Word の共同編集機能など、あらゆる場所、あらゆるデバイスを使って、よりスマートかつ迅速に作業できるテクノロジを提供しています。」
Office 2010 および関連製品は、革新的な機能を提供し、新たなレベルの柔軟性と選択肢を提供することで、次のようなメリットをもたらします。

• Office Web アプリケーション (Word、PowerPoint、Excel、OneNote の軽量な Web ブラウザー バージョン) を使用すると、どこからでもドキュメントにアクセスでき、デバイスに関係なくドキュメントの外観と操作性を維持できます。

• Word、PowerPoint、OneNote での共同編集、および不要なスレッドを「無視」するオプションを含む Outlook の高度な電子メール管理と予定表機能により、共同作業が向上します。

• ビデオや画像の編集、PowerPoint のブロードキャスト機能、新しい Microsoft Office Backstage ビューによる簡単なドキュメント準備、Excel の新しいスパークラインを使用してデータを視覚化し、傾向をより迅速に把握することで、アイデアを実現します。

マイクロソフトはまた、Officeのエディション数を8から5に絞り込み、各エディションにアプリケーションと機能を追加することで強化していくことを発表しました。また、Office Webアプリケーションは3つの方法で提供されることも発表しました。Windows Live経由では4億人を超えるユーザーがOffice Webアプリケーションを無料で利用できます。オンプレミス版は9,000万人を超えるOffice年間プランのユーザー向けに提供され、Microsoft Online Services経由ではホスト型サービスの一部としてサブスクリプションを購入できます。

パートナーの皆様への機会:
マイクロソフトは、Office 2010およびSharePoint Server 2010のリリースに向けて、パートナーの皆様を準備支援するため、新規および刷新されたツールやトレーニングプログラムを提供しています。これらのプログラムには、SharePoint、Office、Exchange向けのIgniteプログラム、Business Productivity Infrastructure Optimization (BPIO) University、SharePointのマスターおよびアーキテクト認定、新しいパートナー向けBusiness Productivity Online Services機能とディストリビューターモデル、そしてExchange 2010 Readiness Webcast SeriesとDemo Showcaseが含まれます。これらのプログラムの詳細については、http://partner.microsoft.com/businessproductivityをご覧ください。

提供開始時期:
Microsoft Worldwide Partner Conference にご参加いただいた皆様には、テクニカルプレビュープログラムへのご招待をお送りいたします。Microsoft Office 2010 および関連製品は、2010 年上半期に提供開始予定です。Office 2010 の詳細については、www.microsoft.com/Office2010 をご覧ください。

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