アップルのCEOティム・クックは先月、ビーツのCEOジミー・ラヴィンと会談した。

アップルのCEOティム・クックは先月、ビーツのCEOジミー・ラヴィンと会談した。

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アップルのCEOティム・クックは先月、ビーツのCEOジミー・ラヴィンと会談した。

ロイター通信によると、アップルのCEOティム・クック氏は先月末、ビーツのCEOジミー・ラヴィン氏と会談し、同社の「プロジェクト・デイジー」音楽サブスクリプションサービスについて詳細を聞き出したという。

アップルは、著名なヒップホッププロデューサーのドクター・ドレーと音楽界の大物ジミー・アイオヴィンが共同設立したオーディオ技術会社ビーツ・エレクトロニクスと、ビーツが計画している音楽ストリーミングサービスに関わる潜在的な提携について協議を行ったと、事情に詳しい3人の関係者がロイター通信に語った。

アップルのインターネットソフトウェアおよびサービス担当上級副社長、エディ・キュー氏もこの会議に出席した。

クック氏はデイジーのビジネスモデルと展開計画に興味を示したと伝えられているが、具体的な取引内容については議論されなかった。ロイター通信の情報筋によると、会合は「情報提供」を目的としたもので、音楽関連の幅広い話題が取り上げられたという。

アップルとビーツはコメントを控えた。

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