OmniWeb 5.6 は Leopard をサポートします

OmniWeb 5.6 は Leopard をサポートします

  • Lamiyi
  • 0
  • rhahw
OmniWeb 5.6 は Leopard をサポートします

OmniGroupは、Mac OS X用ウェブブラウザの最新バージョンであるOmniWeb 5.6をリリースしました。今回のリリースの新機能は以下のとおりです。

このリリースは OS X 10.5 'Leopard' をサポートしています。

WebKit
o OmniWeb のベースとなっている WebKit のバージョンが更新されました。
o WebKit アイコンデータベースを使用するようになりました。これにより、ディスクに保存されたファビコンが無限に大きくなり、パフォーマンスが低下することがなくなりました。
o Surfin' Safari で見られる新しい Web インスペクタが含まれています。
o 多くのサイト互換性の問題に対処し、パフォーマンスを向上させ、5.5.4 で見つかったその他のさまざまなバグを修正しました。
o Drosera JavaScript デバッガが OmniWeb で動作するようになりました。(WebKit ナイトリービルドにパッケージ化されています)
o JavaScript とプラグイン
のパフォーマンスが向上しました。 o Flash およびその他のプラグインのパフォーマンスが向上しました。

インターフェース
o デフォルトでは、OmniWeb は PDF をブラウザ内に表示します。PDF を右クリックすると、プレビューで開くなどの表示オプションが表示されます。
o 拡大テキストエディタはテキストエリアの外に移動しました。テキストエリアで拡大テキストエディタにアクセスするには…
+ 編集メニューから「拡大エディタを表示」を選択します(キーボードショートカット:Option + Command + E)。
+ コンテキストメニューから「ズーム…」を選択します(テキストエリアを Control キーを押しながらクリック、または右クリック)。
+ テキストエリアをクリックすると、拡大テキストエディタのステータスバーアイコンが表示されるようになりました。
o お気に入りメニューがブックマークメニューに常に表示されるようになりました。
o スプーフィングに使用可能なブラウザのリストに iPhone を追加しました。
o 新しい自動ソフトウェアアップデートインターフェースを追加しました。OmniWeb が次回アップデートされる際、通常通り、リリースノートとダウンロードおよびインストールのオプションとともに自動的に通知されます。

ローカリゼーション
o 簡体字中国語のローカリゼーションを追加しました。
o フランス語、ドイツ語、日本語のローカリゼーションを更新しました。

パフォーマンスと安定性
o 別のコンピュータで行われた変更が次の起動時に表示されるものの、ローカルマシンでそれ以上変更を加えていない場合は、次の起動時に再び消えてしまうという、ブックマークの同期に関する長年の問題を修正しました。
o 終了を要求されると、OmniWeb は RSS フィードやブックマークの変更の確認などのオプションのタスクを直ちに停止します。
o 履歴インデックスの更新中に OmniWeb がハングアップする原因となる長年のバグを修正しました。

その他
o Safari 3のようなサイズ変更可能なテキストエリアを有効にする隠し設定を追加しました。有効にするには、ターミナルウィンドウを開き、プロンプトに「defaults write com.omnigroup.OmniWeb5 ShowResizableTextAreas -bool true」(引用符は不要)と入力してください。変更を有効にするには、OmniWebを再起動してください。

続きを読む

OmniWeb 5.6 は Leopard をサポートします