Lamiyi

Nokiaは、新型スマートフォンに、手袋をしたままでもタッチ操作を可能にする新機能を追加しました。この機能は「Super Sensitive Touch」と呼ばれ、Synapticsテクノロジーをベースにしています。

これまで、手袋をはめた指や長い爪ではスマートフォンのタッチスクリーンを操作することができず、手袋を外すか、長い爪のある指を不自然な位置にして操作する必要がありました。ClearPad Series 3テクノロジーは、初めて皮膚、手袋をはめた指、または爪の存在を自動検出することでタッチ操作を瞬時に最適化し、入力方法に関わらずシームレスなマルチタッチ操作を実現します。

「Synapticsのタッチ技術における継続的な革新により、私たちはスマートフォンのユーザーエクスペリエンスを向上させる新たな技術を開拓することができます」と、ノキアのスマートデバイス担当シニアバイスプレジデント、ケビン・シールズ氏は述べています。「ノキアはディスプレイ技術のリーダーであり、Nokia Lumia 920とNokia Lumia 820に搭載されたSuper Sensitive Touch技術によって、新たな基準を確立します。」

Engadget でデモされている Synaptics ClearPad 3250 静電容量式タッチスクリーンのビデオを以下でご覧いただけます。

[1:45 の時点での注目のデモ]

[画像提供：Verge]