Lamiyi

日経新聞の報道によると、鴻海（ホンハイ）の郭台銘（テリー・ゴウ）会長は、シャープが来年から有機ELパネルの出荷を開始すると発表した。シャープは2017年のiPhone向けにこのパネルを供給する可能性があると見られている。

「2018年までに準備を整え、（OLEDパネルを）顧客に出荷する予定だ」と郭氏は水曜日の年次株主総会後に記者団に語った。

郭氏はAppleが新型パネルの顧客であることを確認していないが、同社のiPhone組み立て・供給の歴史を考えると、その可能性は高い。郭氏が今年初めにシャープの株式66%を35億ドルで買収した背景には、AppleへのOLEDディスプレイ供給があったのかもしれない。

Appleは2017年にiPhoneの大幅なアップグレードを計画しており、上下のベゼルをなくしたエッジツーエッジディスプレイを搭載すると噂されています。さらに、フロントカメラ、Touch ID、スピーカー、その他のセンサーはディスプレイに埋め込まれるようです。

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