Lamiyi

DigiTimes の報道によると、LG、シャープ、ジャパンディスプレイはいずれも Apple からの OLED ディスプレイの受注獲得を競っているという。

LGは、今年発売される大型の6.5インチスマートフォン用のディスプレイを同社が生産するという噂があり、2番目のOLEDパネルサプライヤーになる可能性が高い。

日本のメディア報道を引用した情報筋によると、現在フォックスコン・エレクトロニクス傘下のシャープは、早ければ2018年第2四半期にも、同業のジャパンディスプレイ（JDI）に先んじてOLEDスクリーンを量産する可能性があるという。

現在、中国には小型から中型のOLEDパネルを生産できる工場が合計13カ所あると推定されています。これら全てが稼働すれば、6G対応の工場11カ所を含む合計生産能力は月産約35万枚となります。

韓国、日本、中国で生産が計画通りに増加すればパネルの供給過剰が生じるだろう。しかし、OLEDスクリーンは携帯電話から他の民生用電子機器製品にまで拡大する可能性があり、供給過剰による影響は最小限に抑えられるだろう。

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