ベライゾン、新しいスポンサードデータサービス「FreeBee Data」を発表

ベライゾン、新しいスポンサードデータサービス「FreeBee Data」を発表

  • Lamiyi
  • 0
  • rhahw
ベライゾン、新しいスポンサードデータサービス「FreeBee Data」を発表

Verizon は、企業が自社のコンテンツにアクセスするユーザーデータに対して料金を支払うことを可能にする新しいスポンサー付きデータ サービス、FreeBee Data を発表しました。

FreeBee Dataサービスには2つのモデルがあります。FreeBee Data 360では、コンテンツプロバイダーは、消費者のデータプランを利用せずに、アプリやモバイルウェブサイトなど、モバイルコンテンツの一部またはすべてを消費者に提供するためにサインアップできます。FreeBee Data 360は、ギガバイト単位の料金モデルで課金されます。

あるいは、コンテンツ プロバイダーは、モバイル ビデオ クリップ、オーディオ ストリーミング、アプリのダウンロードなど、加入者へのデータ料金なしで、クリックごとに特定の消費者アクションをスポンサーすることができます。

FreeBee Data 360は、本日よりベータ版として商用提供を開始します。ご関心のあるコンテンツプロバイダーは、このサービスを利用して、Verizonのポストペイド契約者全員のデータをスポンサーとして提供できます。Verizonは1月25日より、別途ペイ・パー・クリックサービスのベータトライアルを開始します。ペイ・パー・クリックトライアルへの参加を既に表明しているブランドには、Hearst Magazines、AOL、GAMEDAYなどがあります。これらのコンテンツプロバイダーは、1,000人のテスト加入者向けにモバイルコンテンツのスポンサーとなります。その他のブランドもトライアルへの参加を歓迎します。ペイ・パー・クリックサービスの商用提供は、今年後半を予定しています。

「現在、アメリカ人の3人に1人がスマートフォンで動画を視聴し、さらに1億人がタブレットで動画を視聴していることを考えると、モバイルのビジネスケースは明確です」と、ベライゾンのコンシューマープロダクト担当バイスプレジデント、コルソン・ヒリアー氏は述べています。「今日のデジタル経済において、FreeBee Dataは画一的なマーケティング手法からの脱却を促します。消費者の日々の体験に価値と実用性を付加する機会は、ブランドや企業と顧客との繋がり方を根本的に変えるでしょう。」

続きを読む

ベライゾン、新しい「FreeBee Data」スポンサードデータサービスを発表