
BMW、Siri、ウェブブラウジング、iAP Bluetooth音楽コントロールを搭載しConnectedDriveを拡張
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BMWは、2014年モデル向けにiDrive 4.2ファームウェアをリリースし、ConnectedDriveサービスの機能を拡張すると発表しました。この新しいファームウェアでは、停車中のWebブラウジング、iOSデバイスからの音楽再生をiAP Bluetoothコントロール、Siri Eyes FreeおよびS Voiceとの連携、Googleによる音声による位置情報検索、そしてサービスを購入できるConnectedDriveストアがサポートされます。
BMW ConnectedDriveは、当初から、現在そして将来のユーザーのモビリティニーズに応えるべく開発されてきました。この自動車メーカーの先駆的な役割は、2004年にBMW車に初めてApple iPodを車載化したことに象徴されています。また、2011年以降、車内で利用できる数多くのアプリも導入されています。サービスの再構築により、乗員、車両、そして外界を包括的かつインテリジェントにつなぐコネクティビティが現実のものとなりました。さらに、新たに強化されたサービス機能は、車両に内蔵されたSIMカードを介して全モデルで利用可能になります。
特徴:
● ほぼすべての 2014 年モデルに BMW Assist が標準装備さ
れています。これには、強化された自動衝突通知と BMW テレサービスを備えた 10 年間の eCall が含まれます。 ● さまざまな機能強化と追加機能
を備えた更新された BMW iDrive 4.2 は、ほとんどの 2014 年モデルで利用可能または標準です。 ● BMW ナビゲーションと BMW Online は、すべての 2014 5、6、7 シリーズ車、および 2014 X5 と X6 スポーツ アクティビティ ビークルに標準装備されています。その他のすべてのモデルではオプションです。BMW オンラインに加えて、BMW ナビゲーションには高度なリアルタイム トラフィック インフォメーション (ARTTI)1 が含まれています
。 ● コンシェルジュ サービスは、すべての V8 および V12 搭載の 2014 6 シリーズおよび 7 シリーズ モデルで標準になりました。他のほとんどの 2014 年
モデルでは、スタンドアロン アップグレードとして利用できるようになりました。このサービスは、購入時に初期化するか、購入後にいつでも追加できます。 ●インターネットブラウザは、3Gネットワーク接続を介して車両に接続されます。
● メッセージの音声入力や、車両の音声コマンドコントロールを介したApple SiriとSamsung SVoiceの統合など、音声コマンドオプションが強化されました。3
● BMWアプリ対応のサードパーティ製アプリの拡充。現在米国で利用可能なPandora、MOG、Stitcher、Aupeoなどのアプリに加え、Audible、TuneIn、Rhapsody、Glympseなどの新しいBMWアプリがまもなく提供開始され、今後さらに追加される予定です。今年後半には、Androidオペレーティングシステム搭載デバイスでもBMWアプリの統合が利用可能になる予定です。
続きを読む [Engadget経由]

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