
ProcessAway iPhoneソフトウェアが一般公開されました
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AppleがAppStoreに提出されたiPhoneアプリケーションに対して適用している難解な審査・承認プロセスに困惑したRapadev LLCは、自社ウェブサイトからのリクエストに応じてProcessAwayを提供すると発表しました。ProcessAwayは、iPhoneおよびiPod Touchユーザーがデバイスから直接クレジットカード決済を行える同社の主力製品です。
「AppleのAppStoreを迂回して一般向けに直接販売するつもりはありません」と、 Rapadev LLCのメンバーであるランディ・パレルモ氏は説明します。「Appleは、提出された申請の状況や承認スケジュールについて開発者に連絡しません。アプリによっては数日で承認されるものもありますが、中には数ヶ月かかるものもあり、その理由は説明されていないようです。私たちの目的は、加盟店が今すぐモバイル取引の処理を開始できるようにし、Appleの不透明な承認スケジュールに待たされることがないようにすることです。」
Appleが公式に認めている、開発者がAppStoreを経由せずにアプリケーションを配布する方法は「アドホック」です。アプリケーションをアドホックでインストールするには、エンドユーザーは固有のデバイスIDがエンコードされたモバイルプロビジョニング証明書を持っている必要があります。この証明書は開発者が作成し、配布されるソフトウェアに同梱されている必要があります。エンドユーザーは証明書とアプリケーションの両方をiTunesにコピーし、通常の同期を実行します。
ProcessAwayは同社の製品ウェブサイトから無料で入手でき、有効期限は30日間です。ラパデフ氏は、AppleがAppStoreにソフトウェアを掲載するまで、試用期間を更新します。AppStoreに掲載された後も、引き続きご利用いただくには、エンドユーザーはAppleを通じて購入する必要があります。
「先月のProcessAwayの発表以来、他のゲートウェイと連携するバージョンへの関心が世界中から非常に高まっています」とランディ・パレルモは続けます。「現在、Authorize.net加盟店や米国拠点のアカウント以外にも対応できるようソフトウェアを拡張しています。他のゲートウェイや加盟店アカウントの再販業者の皆様で、ProcessAwayのバージョンを自社のシステムと連携させることにご興味をお持ちでしたら、ぜひお問い合わせください。」
ProcessAway ソフトウェアは、iTunes AppStore を通じて 19.99 ドルで販売されます。
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