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KGI証券のアナリスト、ミンチー・クオ氏によると、Appleの次期6.1インチLCD iPhoneには、5.8インチおよび噂の6.5インチOLED iPhoneにある機能の一部が欠けるという。

LCDディスプレイ搭載のiPhoneは、iPhone Xと同じノッチデザインとFace IDを搭載すると予想されています。ただし、価格を抑えるため、ステンレススチールではなくアルミニウム製のフレームが採用されます。また、背面カメラはシングルレンズのみとなり、3D Touchは非搭載となります。

クオ氏はまた、6.1インチデバイスでは積層ロジックボードやL字型のバッテリーパックは使用されず、iPhone 8やiPhone 8 Plusのような標準的な非積層ロジックボードと長方形のバッテリーが使用されるだろうと予測している。

新型液晶搭載iPhoneの価格は、以前の予想価格650～750ドルから700～800ドルに上昇し、9月か10月に5.8インチの新型iPhone Xと6.5インチの新型iPhone X Plusと同時に発表される見込みです。クオ氏は、新型iPhoneの出荷台数の約50%を占める可能性があると予想しています。

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[MacRumors経由]