Lamiyi

Appleは11月にサファイア製造工場を開設すると発表していましたが、それ以降ほとんど情報が出ていません。その後、求人広告から、この工場が将来のiPhoneとiPodの製品に使用される部品を生産することになることが判明しました。これにより、Appleがサファイア製造工場をいつ稼働させる予定なのか、ある程度の見通しがつくかもしれません。

本日、9to5macは、Appleが2014年2月までに工場を稼働させるという積極的な計画を裏付ける文書を入手しました。文書には、サファイアガラスがApple製品の「重要な新部品」に使用されることも示唆されています。現在、サファイアガラスはiPhone 5sのTouch IDホームボタンとカメラレンズに使用されています。

プロジェクト・カスケードは、コンシューマーエレクトロニクス向けの中間製品／部品のハイテク製造を行うものです。完成した部品はすべて輸出されます。このハイテク製造プロセスは、Apple製品の重要な新部品を創出し、輸入され、世界中で販売されるコンシューマーエレクトロニクスの製造に使用されます。このプロセスを米国に持ち込むことで、Appleは最先端の新技術を用いてコンシューマーエレクトロニクス製品の機能強化と改良を行い、製品タイプごとにクラス最高の製品を実現します。

次世代iPhoneのフロントディスプレイにサファイアが採用され、耐久性が大幅に向上するという噂があります。Apple待望のiWatchも2014年に発売されると噂されており、サファイアが使用される可能性も考えられます。

新しい工場は何に使われると思いますか？

9to5mac経由