スティーブ・ジョブズのデジタルサークリズム肖像 [画像]

スティーブ・ジョブズのデジタルサークリズム肖像 [画像]

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スティーブ・ジョブズのデジタルサークリズム肖像 [画像]

ベン・ハイネが黒の背景に平らな円だけを使って描いたスティーブ・ジョブズの興味深い肖像画をご覧ください。1枚の肖像画を描くのに、この工程全体で100~180時間もの作業時間を要しています。

このテクニックに関する詳しい情報は次のとおりです。

これもベンが2010年に始めたプロジェクトです。ポップアートと点描法を融合させた作品と言えるでしょう。このシリーズでは、ベンは通常、デジタルツールを用いて、黒い背景に平面的な円のみで著名人の肖像画を描きます。それぞれの円は単色、単トーンです。世界最大のトレンドコミュニティ「Trends Hunter」は「デジタル・サークリズム」について次のように述べています。「ベン・ハイネは、グラフィックソフトウェアと豊かな創造性を駆使し、様々なサイズと色の円を描くことで、歴史やポップカルチャーの象徴的な人物の顔をダイナミックで立体的な外観に仕上げています。」ハイネは15年以上肖像画を制作していますが、この独自の技法の開発を始めたのはそれほど昔のことではありません。「最近はデジタルツールを使っているので、これはごく自然な流れでした。ポップアートと点描法の大ファンです。『デジタル・サークリズム』は、これらを現代的に融合させた作品です。」ベンは数枚の写真からインスピレーションを得て、全く新しいフォトモンタージュやデジタルペインティングのラフ画を作成し、最終的に画像編集ソフトとデジタルスケッチを参考に、黒い背景に円を配置するという長い作業工程に入ります(肖像画1枚につき100時間から180時間かかります)。描く人物については、ベンは主に歌手やミュージシャンなど、自分が好きな、あるいは尊敬する著名人を選ぶことが多いです。例えば、ボブ・マーリー、フレディ・マーキュリー、エミネム、エルヴィス・プレスリー、レディー・ガガ、マリリン・モンロー、ジョニー・デップなどが挙げられます。

スティーブ・ジョブズの肖像画は以下からご覧いただけます。また、リンクをクリックすると、他の有名人もご覧いただけます。

続きを読む [CultofMac経由]

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