
パイオニア、ワイヤレスApple CarPlayとAlexa搭載の10.1インチインダッシュレシーバーを発表
- Lamiyi
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パイオニアは、ワイヤレス Apple CarPlay、ワイヤレス Android Auto、Alexa を内蔵した NEX インダッシュ レシーバーの新ラインナップを CES で発表しました。
3種類の製品構成と3種類の画面サイズで提供されるラインナップは、10.1インチフローティング型DMH-WT8600NEX、9インチフローティング型DMH-WT7600NEX、9インチモジュラー型DMH-WC6600NEX、そして6.8インチ2DINインダッシュ型DMH-W4660NEX / DMH-W4600NEXです。5つのモデルすべてに、Android Auto(有線/無線)、Apple CarPlay(有線/無線)、Gracenote Hybrid Radio、位置情報に基づくライブ天気予報やスポーツ情報に加え、様々なマルチメディアエンターテイメント機能が搭載されています。10.1インチと9インチのインダッシュレシーバーには、HD解像度(1280 x 720)の静電容量式タッチスクリーンも搭載されています。

Alexa を使用すると、ユーザーは受信機に音楽の再生、ニュースの視聴、天気の確認、スマートホームデバイスの制御などを依頼できます。
「当社のNEXインダッシュレシーバーにAmazon Alexa Built-inが追加されたことで、車両と消費者のスマートライフスタイルとのシームレスな接続を提供する最前線に立ち続けることができます」と、パイオニアエレクトロニクス(USA)社のマーケティング担当副社長、テッド・カルデナス氏は述べた。「Amazon Alexaにより、より魅力的なコネクテッドエクスペリエンスを提供でき、アフターマーケットに次世代のインフォテインメントオプションをもたらすことができます。」

パイオニアのフラッグシップモデルであるNEXインダッシュレシーバーのラインナップは以下のとおりです。
● DMH-WT8600NEX(10.1インチ)/ DMH-WT7600NEX(9インチ):DMH-WT8600NEXとDMH-WT7600NEXは、全く新しいフローティングディスプレイ構成を採用し、ユニバーサルな1DINシャーシに大型ディスプレイを搭載できます。フローティングスクリーンは、水平、垂直、傾斜の調整が可能で、車両のダッシュボードに最適なフィット感と使いやすさを実現します。DMH-WT8600NEXの希望小売価格は1,200ドル、DMH-WT7600NEXの希望小売価格は1,000ドルです。
● DMH-WC6600NEX(9インチ):DMH-WC6600NEXは、CES 2019で発表されたパイオニアのモジュラーソリューション・インダッシュレシーバーのラインナップに加わり、大型タッチスクリーンディスプレイと、車両内の別のコンパートメントに収納できる隠しコントロールユニットを組み合わせたモジュラー設計を特徴としています。DMH-WC6600NEXの希望小売価格は900ドルです。
● DMH-W4660NEX / DMH-W4600NEX(6.8インチ):DMH-W4660NEXとDMH-W4600NEXは、米国で走行するほとんどの車両に汎用的に使用できる従来型の2DINシャーシです。DMH-W4660NEXとDMH-W4600NEXはどちらも希望小売価格は600ドルです。

全5モデルとも、ハイレゾオーディオ再生機能、FLACファイル再生、13バンドグラフィックイコライザー、タイムアライメント、4V RCAプリアンプ出力(フロント/リア/サブウーファー)、オーディオストリーミングとハンズフリー通話のためのBluetooth接続、SiriusXM Ready(別売のSiriusXMチューナーとサブスクリプションが必要)、RGBイルミネーション、リアカメラ入力、後部座席エンターテイメント用HDMIビデオ入力などを備えています。DMH-W4600NEXを除く全モデルにHDラジオ機能が内蔵されています。
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