Lamiyi

Adobeは、Apple iPad向けにPhotoshopアプリのフルバージョンをリリースする予定だとブルームバーグが報じています。このリリースは、同社製品を様々なデバイスで利用できるようにし、サブスクリプション販売を促進するという新たな戦略の一環だと言われています。

計画に詳しい関係者によると、同社は10月に開催される年次クリエイティブカンファレンス「MAX」で新アプリを発表する予定だ。関係者は匿名を条件に、非公開の製品計画について語った。アプリは2019年に市場投入予定だ。ただし、エンジニアリングの遅延により、このスケジュールは変更される可能性がある。

Adobe の最高製品責任者であるスコット・ベルスキー氏は、同社が Photoshop やその他のアプリケーションのクロスプラットフォーム版の開発に取り組んでいることを認めたが、詳細なタイムラインについては明らかにしなかった。

「できるだけ早く市場に投入したいと思っています」とベルスキー氏はインタビューで語った。「Photoshopのように洗練され強力な製品をiPadのような最新デバイスで動作させるには、多くのことが必要です。クラウドファーストのコラボレーション時代に合わせて、私たちの製品を導入していく必要があります。」

ベルスキー氏はまた、これまでのモバイル デバイスはプログラムを実行するのに十分な堅牢性を備えていなかったが、iPad Pro の新しいバージョンでは十分な性能を備えていると指摘した。

詳細については、下記のリンク先の完全版レポートをご覧ください。

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