
SuperMegaUltraGroovyがFuzzMeasure 3.2を発表
- Lamiyi
- 0
- rhahw
SuperMegaUltraGroovy は、Mac OS X 向けの受賞歴のあるオーディオおよび音響測定パッケージのアップデートである FuzzMeasure 3.2 の即時提供を発表しました。このリリースには、新しい AppleScript コマンド、Mac OS 10.6 の 64 ビット サポート、さまざまなパフォーマンス強化など、多くの一般的な改善が含まれています。
「FuzzMeasureは、多くのユーザー層に非常に人気のあるユーティリティです」と、同社の創設者であるクリス・リシオ氏は語る。「音響性能はレコーディングやマスタリングエンジニアにとって非常に重要であり、FuzzMeasureはMacにおける音響測定の事実上の標準となっています。」
「しかし、[FuzzMeasure]は新興のインパルスレスポンス制作業界でも支持を集めています」とリシオ氏は語る。「才能あるレコーディングエンジニアたちは、世界的に有名なコンサートホールやビンテージのアウトボードリバーブ機器の残響特性を現場でサンプリングし、スタジオレコーディングに独特の存在感を加えています。」
これらのプロデューサーは、現場で収集された大量の録音データを扱うことが多いため、FuzzMeasure には複数の録音データの処理を自動化できる AppleScript コマンドが追加されました。出力は、Logic Studio に付属の Space Designer など、様々なコンボリューションリバーブプラグインと互換性のあるインパルスファイルとして保存できます。
FuzzMeasureは大量のデータを扱うため、3.2の64ビットサポートは、より高いサンプルレートとビット深度で定期的に測定を行うユーザーにとって歓迎すべき機能です。さらに、最近のIntel CPUの64ビットモードを活用することで、特定のタスクにおいて処理速度が著しく向上しました。
価格と提供時期:
FuzzMeasure 3.2は、3.0以降をご利用のお客様には無料でアップデートいただけます。FuzzMeasure 3.2の価格は、新規ユーザーの場合は150米ドル、2.0以前からのアップグレードの場合は75米ドルです。FuzzMeasure 3.2の動作にはMac OS 10.5 Leopard、64ビット版のサポートには10.6が必要です。詳細情報と無料デモ版は、製品サイトをご覧ください。
続きを読む
