Lamiyi

ブルームバーグの報道によると、サムスンは採算の取れない液晶ディスプレイ部門を分離し、より薄型で明るいテレビの製造に注力する計画を発表した。

サムスンは本日提出した書類で、新会社「サムスンディスプレイ株式会社」（仮称）は4月1日に設立され、資本金は7500億ウォン（6億6800万ドル）となると発表した。サムスンの液晶事業は昨年、世界的なテレビ販売の減速により7500億ウォンの営業損失を計上した。大宇証券のアナリスト、ジェームズ・ソン氏は、サムスンが新技術の需要拡大に対応するため、この分社化会社は最終的に有機EL（OLED）パネルを製造するサムスンモバイルディスプレイの合弁会社と合併する可能性があると指摘した。

「サムスン電子にとって良い決断だ」とソウルに拠点を置くソン氏は電話で述べた。「同社のディスプレイ事業は長期的にはOLEDへと向かう。類似事業を統合することで投資効率を高めることができる」

最近、サムスンがiPad 3 用に Retina ディスプレイを開発しているという噂がありました。

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