Lamiyi

スナップチャットのCEO、エヴァン・シュピーゲル氏は本日、業績が予想を大きく下回ったことを受けて、アプリを「破壊的に」再設計する予定であると発表した。

スナップの株価は、売上高がアナリスト予想を約3,000万ドル下回る2億790万ドルとなったことを受け、時間外取引で約20%下落した。また、純損失は4億4,320万ドル（1株当たり36セント）となり、アナリスト予想の33セントを下回った。また、1日あたりのアクティブユーザー数は第2四半期から第3四半期にかけてわずか3%増加したと発表しており、これはスナップがこの指標を開示し始めて以来、最も低い伸び率となった。

スナップチャットのCEO、エヴァン・シュピーゲル氏は用意した声明の中で、より使いやすくなる今後のアプリのデザインを発表した。

長年にわたり、Snapchatは分かりにくい、あるいは使いにくいというご意見をいただいており、チームはこうしたフィードバックへの対応に取り組んでまいりました。その結果、現在、より使いやすくするためにアプリケーションの再設計を進めています。アプリケーションの再設計は、短期的には当社の事業に悪影響を及ぼす可能性が高く、また、コミュニティの皆様がアップデートされたアプリケーションを使い始めた際に、どのように行動が変化するかはまだ予測できません。しかし、長期的には事業に大きなメリットをもたらすと確信しているため、そのリスクを負う覚悟です。

ここをクリックすると、Snap の 2017 年第 3 四半期の準備済み発言をダウンロードできます。