
フォックスコン、シャープの存続を支援、アップル向け部品供給確保へ
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フォックスコン、シャープの存続を支援、アップル向け部品供給確保へ
ブルームバーグは、シャープを生き延びさせ、アップルへの部品の安定供給を確保するには、フォックスコンが鍵となると報じている。
シャープの株価は東京市場で37年ぶりの安値に急落し、社債も下落した。これはアクオステレビのメーカーである同社が、時価総額を上回る2500億円(32億ドル)の年間損失を予想したことが背景にある。この株価下落を受け、フォックスコンは8月3日、保有する9.9%の株式について、買収手続きを進めるとしながらも、価格の引き下げを求めると発表した。
フォックスコンは、最大の顧客であるアップルが使用する部品の最新技術へのアクセスを確保するため、シャープの株式取得を望んでいる。郭氏は、シャープがフォックスコンが組み立てるiPadやiPhoneの主要部品を供給し続けると同時に、アップルの重要サプライヤーの一つであるシャープの存続を確かなものにすることを期待して、シャープに株式取得の希望を表明している。
シャープは先週、 iPhone向けのスクリーンを今月から出荷開始することを明らかにしたが、これは同社への信頼感を高めようとする狙いがあるのかもしれない。
シャープの新社長、奥田隆司氏は木曜日、同社が最新の四半期決算を発表した後、東京で開かれた記者会見で「出荷は8月から始まる」と述べた。
次期 iPhone には、薄膜トランジスタ (TFT) LCD 製造プロセスにタッチセンサーを統合したインセル タッチパネルが搭載されると言われています。
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