Lamiyi

日経新聞によると、シャープはiPhone向けパネルを生産する中国の工場向けにフォックスコンに技術を提供する予定だ。

ロイター通信は、報道後シャープの株価が7％上昇したと伝えている。

技術提携契約は、シャープと台湾企業との結びつきを強めることになる。台湾企業は3月、国内最先端の液晶パネル工場である堺市にあるシャープの液晶製造工場の株式46.48%を
買収することに合意した。シャープは昨年、液晶パネルの供給過剰とテレビ需要の低迷で大きな打撃を受け、遊休生産能力の活用を目指して鴻海との提携を決めた。この提携は、鴻海にとって、日本の大手パネルメーカーの製造ノウハウを活用する機会にもなる。

注目すべきことに、3月には鴻海がシャープの株式11%を買収することに合意し、同社がアップルテレビを準備しているという噂が流れた。

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