Apimac、Mac OS X向けProtect Files 1.0を発表

Apimac、Mac OS X向けProtect Files 1.0を発表

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Apimac、Mac OS X向けProtect Files 1.0を発表

Apimacは、Mac OS X向けの新しいファイルおよびフォルダ暗号化ソリューション「Protect Files 1.0」を発表しました。専用ソリューションを好むユーザー向けに特別に開発されたこの「Protect Files」は、暗号化スペースの作成と使用方法をステップバイステップでガイドします。暗号化スペースは、スペースのロック解除とロックを簡単に行える、便利で使いやすいインターフェースを備えています。

暗号化スペースとは、Macのハードディスク、外付けディスク、またはUSBドライブ上にパスワードで保護されたスペースです。ユーザーは、他のユーザーからのアクセスを防ぎながら、書類、ファイル、フォルダを安全に保管できます。このスペースは、ユーザーのデスクトップ上にボリュームとして表示されます。スペースがロックされている間は、スペースの内容は安全に保護されます。スペースのロックが解除されると、ユーザーは通常のハードディスクと同様に、ファイルをコピー、移動、削除できます。

Protect Filesは、Spaceが使用されるたびに、同梱のディスクイメージを自動的に最適化し、未使用の領域を再利用します。デフォルトでは、Protect Filesは128ビットAES暗号化Spaceを作成します。さらに強力な暗号化が必要な場合は、ユーザーはアプリケーションの設定で256ビットAES暗号化をオプションで指定できます。

Protect FilesはMac OS Xテクノロジーを活用し、AES暗号化によるディスクイメージを作成します。AESは最も安全な暗号化方式の一つであり、多くの政府機関で広く採用されています。詳しくは、WikipediaのAdvanced Encryption Standard(AES)のセキュリティセクションをご覧ください。

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