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コリア・タイムズによると、アップルはLGに次期テレビ向けOLEDパネルの提供を依頼しておらず、近い将来にOLEDを使用する可能性は低いという。

「確かにアップルはテレビに強い関心を持っており、ユーザーがiTunes経由で音楽、ビデオ、テレビ番組をストリーミングできるようにすることは事実だが、それにはiPhoneとiPadの統合が必要だ。しかし、アップルは依然としてOLEDディスプレイの採用に悲観的だ」とある情報筋は語った。

「アップルは大型OLEDディスプレイに関連するコスト上昇や技術関連の問題を懸念しているため、同社が次期テレビ向けOLEDスクリーンの供給をLGディスプレイに依頼したというのは根拠がない」と情報筋は付け加えた。

記事によると、Appleは他のデバイスでもOLEDには興味がないとのこと。

「アップルは人気商品にOLEDスクリーンを採用する意向はない。次期iPad 3も画質が向上した液晶スクリーンを採用し、次期iPhoneもそれに追随するだろう。アップルがOLEDを搭載したデジタル機器を発売するには、あと3～4年かかるだろう」と、アップルのサプライヤー企業の幹部は語った。

興味深いことに、本日早朝の報道では、Appleが今年中に全く新しい製品ラインを発売すると予測されていました。もしかしたらApple TVのシリーズでしょうか？

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