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ブルームバーグのマーク・ガーマン氏の新たなレポートによると、Appleは12個のCPUコア、18個のGPUコア、36GBのRAMを搭載した新しい「M3 Pro」チップをテストしている。

では、M3はどのような外観をしているのでしょうか？テスト中の少なくとも1つのバージョンは、12個のCPUコア、18個のグラフィックコア、そして36ギガバイトのメモリを搭載しています。これは、App Storeの開発者が収集し、Power Onが共有したデータに基づいています。チップのメインプロセッサであるCPUは、最も負荷の高いタスクを処理する6個の高性能コアと、消費電力の少ない処理に使われる6個の効率化コアで構成されています。

AppleはmacOS 14.0を搭載した将来のMacBook ProでM3 Proをテストしていると言われており、Gurman氏はこれが来年のMacBook Proの基本構成になると考えている。

M3 Maxも同様のスペックアップを実現すれば、CPUコアは14個、グラフィックコアは40個以上になる可能性があります。M3 Ultraでは、その倍の28個のCPUコアと80個以上のグラフィックコアを搭載できる可能性があります。

Appleがこれらの追加コアを搭載できるのは、TSMCが開発した3nm製造プロセスのおかげです。同社は生産量の増加に苦戦していると言われていますが、早ければ今年中に最初の3nm M3チップを発表すると予想されています。

M3チップを搭載した最初のMacは、年末か来年初めに登場し始めると予想しています。M2チップを搭載した最初の15インチMacBook Airは今夏に発売予定ですが、AppleはすでにM3ベースのiMac、ハイエンドおよびローエンドのMacBook Pro、そしてMacBook Airの開発に取り組んでいると聞いています。

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