Lamiyi

アップルとサムスンは、サムスンがアップルのiPhoneのデザインをコピーしたとの主張をめぐる7年間の特許紛争をようやく解決した。

今朝、カリフォルニア州北部地方裁判所に提出された書類によると、両当事者は法廷闘争における残りの請求および反訴を取り下げ、和解することに合意した。和解条件は提出書類では明らかにされていないが、サムスンは先日、陪審員からアップルに対し5億3,900万ドルの損害賠償を支払うよう命じられた。

原告Apple Inc.および被告Samsung Electronics Co., Ltd.、Samsung Electronics America, Inc.、およびSamsung Telecommunications America, LLCは、本件における残存する請求および反訴を取り下げ、和解することに合意したことを裁判所に通知します。
両当事者は、裁判所の承認を条件として、連邦民事訴訟規則41条(a)項および(c)項に基づき、本件における残存するすべての請求および反訴を、未だ係属中のものについて、不服申し立てとして棄却し、すべての当事者が弁護士費用および弁護士報酬を負担することをここに約定し、合意します。

提出書類の全文は以下をご覧ください。

[MacRumors経由]