Lamiyi

Business Koreaの報道によると、AppleはLG Displayに対し、予想よりも多くのiPad用LCDパネルを早急に供給するよう要請したという。

アップルは、新型コロナウイルス感染症の感染拡大による一般消費者（B2C）市場の大幅な縮小を見込んで、第2四半期の受注を削減していました。しかし、新型コロナウイルス感染症への対応が比較的順調だったアジア地域では、遠隔教育や在宅勤務の普及によりiPadの需要が急増し、追加発注を開始しました。

通常、原材料の確保と製造に時間を要するため、発注は少なくとも3か月前までに行われます。

業界関係者は「中国のBOEや日本のシャープもアップルのiPad用パネルの主要供給元であるため、LGディスプレーはライバルに受注を奪われないようアップルの要請に迅速に対応する必要がある」と述べた。

最近、LGがAppleの次世代iPhone向けにOLEDパネルの供給も受注したとの報道がありました。詳細はこちらをご覧ください。

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