
ディズニーはiPadが新しいコンテンツ形式をもたらす可能性があると述べている
- Lamiyi
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ウォルト・ディズニー・カンパニーの社長兼最高経営責任者ボブ・アイガー氏は、昨夜の同社の財務報告の電話会議で、iPad について非常に肯定的なコメントを述べた。
iPadには大きな可能性を秘めており、非常に魅力的なデバイスだと考えています。本質的に新しい形式のコンテンツ制作を可能にするという点で、iPadはゲームチェンジャーとなる可能性を秘めていると考えています。画面の鮮明さから、ゲームをプレイしたりビデオを視聴したりするのに最適なデバイスであることは言うまでもありません。しかし、これほど高画質の画面を備えたポータブルデバイスで実現されるインタラクティブ性によって、インターネットに接続されたコンピューターやテレビで見られるような製品とは異なる、真に革新的な製品の開発が可能になるでしょう。
そして、私たちが話しているデジタルリーダーについては、つい最近、ディズニー出版グループを通じてデジブック製品を市場に投入しました。まだベータ版ではありませんが、このような新製品を発売する際に直面するいくつかの問題を解決している最中なので、本格的なマーケティングは行っていません。当初は主にコンピュータ画面向けに開発していましたが、iTunes、というかiPhone、iTouchプラットフォーム向けに開発を開始しました。そして突然、このデバイスが登場し、私たちが提供しようとしているシンプルなアニメーション音楽に合わせて読み上げるなどのインタラクティブ機能を実現する、さらに強力な技術プラットフォームを提供してくれるのです。
これはほんの一例です。ABCといえば、「LOST」のような番組を思い浮かべます。番組を視聴するだけでなく、視聴者がその番組で楽しめる様々な機能も備えています。ABCニュースも素晴らしい例です。ESPN Score CenterはiPhone向けの優れたアプリで、比較的基本的なスコア情報を提供しています。このプラットフォームによって、スコアを現実のものにできるチャンスが突如として到来したのです。
続きを読む [9to5Mac経由]
