アップルの社員と米陸軍予備役が人間の盾となり、英国大佐の命を救った

アップルの社員と米陸軍予備役が人間の盾となり、英国大佐の命を救った

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アップルの社員と米陸軍予備役が人間の盾となり、英国大佐の命を救った

普段はアップル社のカスタマーサービス・マネージャーとして勤務する米陸軍予備役兵が、タリバンの攻撃から英国大佐を守るため大佐の前に飛び込んだ後、6発の銃弾を受けた。

デイリーメール紙によると、アフガニスタンの反乱軍兵士がアサルトライフルで大佐を銃撃した際、兵士は人間の盾となって立ちはだかった。大佐はライフルとピストルで反撃したが、複数発の銃弾を受けた。2発の銃弾は大佐の片脚に命中し、1発は肩を貫通し、3発は防弾チョッキに防がれた。

大佐は防弾チョッキを着用していなかったようで、彼は上級将校の命を救ったと考えられている。

この襲撃は、モハメド・ラフィクッラー容疑者が、NATOとアフガニスタンの高官グループが外でブリーフィングを受けていた際、マーシャル・ファヒム国立防衛大学のトイレにM16アサルトライフルを携えて隠れていたところを襲撃したと報じられている。ラフィクッラー容疑者は、代表団による3回目のブリーフィング開始から約10分後に発砲したとみられている。3分間の襲撃中に、彼は1つの弾倉を空にし、2つ目の弾倉に交換した。目撃者によると、彼はグループに向けて無差別に発砲したという。

報道によると、当初は発砲の出所は不明だったが、NATO軍兵士が銃撃犯を発見し、2発の銃弾で射殺した。この銃撃でハロルド・グリーン米軍少将が死亡した。彼はベトナム戦争以降、戦闘で死亡した米軍兵士の中で最上級の地位にある。

この事件で約15人の兵士が負傷したが、国防省が調査中であるため、身元はまだ明らかになっていない。

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[戦死したアメリカ陸軍少将ハロルド・グリーン]