Apple、WWDC 発表に向けてレーベルとの最終的な音楽契約を締結か?

Apple、WWDC 発表に向けてレーベルとの最終的な音楽契約を締結か?

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Apple、WWDC 発表に向けてレーベルとの最終的な音楽契約を締結か?

事情に詳しい関係者によると、Appleは早ければ来週のWWDCで噂の「iRadio」サービスを発表できるよう、音楽会社とのライセンス契約締結を進めているという。

Appleはワーナー・ミュージック・グループとその出版部門であるワーナー・チャペルとライセンス契約を締結した模様で、iRadioの実現がさらに近づいた。Appleはまだソニーの参加は得られていないものの、ユニバーサル・ミュージック・グループは参加している。

Appleのサービスは、Pandoraのような機能で、ユーザーの好みに合わせて音楽のストリーミングをカスタマイズするもので、少なくとも昨年の夏から計画されていた。しかし、非公開協議について匿名で語った関係者によると、レコード会社や音楽出版社は、より高い著作権使用料率と最低支払額の保証を求めており、Appleとの交渉は進展していないという。
契約条件をめぐって一部の音楽会社と依然として対立しているものの、Appleは6月10日にサンフランシスコで始まる年次開発者会議で、このサービス(テクノロジー系メディアは「iRadio」と呼んでいる)を発表できるよう、ライセンスの取得に意欲的だと言われている。

AppleのiRadioサービスは、Googleのサブスクリプションサービスとは異なり、SpotifyやPandoraのように広告でサポートされていると噂されています。また、iTunesと連携し、曲の巻き戻し機能など、Pandoraにはない機能も提供すると噂されています。

来週の WWDC 基調講演で、新しい iOS と OS X とともに、ついに iRadio を見ることができることを期待しています。

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