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アップルは、2022年3月26日を期末とする2022年度第2四半期の業績を発表した。同社は、第3四半期の売上高が前年同期比9%増の過去最高の973億ドル、希薄化後1株当たり四半期利益が1.52ドルとなったと発表した。

「今四半期の記録的な業績は、Appleがイノベーションに絶え間なく注力し、世界最高の製品とサービスを生み出す能力を証明しています」と、AppleのCEO、ティム・クックは述べています。「新製品に対するお客様からの強い反響、そして2030年までにサプライチェーンと製品全体でカーボンニュートラルを実現するための進捗を大変嬉しく思います。私たちはこれまでと同様に、私たちが創造するもの、そして私たちが残すものの両方において、世界に良い影響を与える力となることに尽力しています。」

「3月四半期の業績は過去最高を記録し、大変嬉しく思っています。サービス事業は過去最高の売上高を記録し、iPhone、Mac、ウェアラブル、ホーム＆アクセサリ事業も過去最高の売上高を記録しました。お客様からの当社製品に対する継続的な強い需要に支えられ、アクティブデバイスのインストールベースは過去最高を達成しました」と、AppleのCFOであるルカ・マエストリは述べています。「好調な営業実績により、280億ドルを超える営業キャッシュフローが創出され、当四半期中に約270億ドルを株主の皆様に還元することができました。」

Appleの取締役会は、普通株式1株当たり0.23ドルの現金配当を5%増額することを決定しました。この配当は、2022年5月9日の営業終了時点の株主名簿に記載されている株主に対し、2022年5月12日に支払われます。取締役会はまた、既存の自社株買いプログラムを900億ドル増額することを承認しました。

Appleは、2022年第2四半期決算発表の電話会議を、2022年4月28日午後2時（太平洋標準時）よりapple.com/investor/earnings-callにてライブストリーミング配信します。このウェブキャストは、配信開始後約2週間、再生可能です。

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