Lamiyi

米国移民・関税執行局（ICE）は、1万7600人を超える従業員向けにRIMのBlackBerryの使用を中止し、iPhoneを購入すると発表した。ロイター通信によると、この購入額は約210万ドルに上る。

同庁は、RIMの技術は「もはや同庁のモバイル技術ニーズを満たすことができない」と述べた。

同局は、アップルのiOSベースのデバイスとグーグルのAndroidオペレーティングシステムを分析し、ハードウェアプラットフォームとオペレーティングシステムに対するアップルの厳格な管理により、短期的にはアップルのiPhoneサービスが同局にとって最良の技術を提供するとの結論を下した。

iPhoneは「国土安全保障省の捜査、執行および排除活動、首席法律顧問室の職員などを含むがこれらに限定されない、さまざまな政府機関の職員」によって使用される予定だ。

「iPhoneサービスにより、これらの個人は、安全で管理しやすいプラットフォーム上で信頼性の高いモバイルテクノロジーを活用し、機関の使命を推進できるようになります」とICEは述べた。

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