Lamiyi

コーニングはCESで第3世代のGorilla Glassの強度を実証しました。民生用電子機器向けの耐傷性カバーガラスの最新バージョンは、全く新しいガラス組成をベースとし、ガラスの原子構造レベルで耐久性を強化しています。

新たにNative Damage Resistance（NDR）を搭載したGorilla Glass 3は、ガラスの深い傷やひび割れにも耐える耐久性を向上させるために開発されました。その結果、Native Damage Resistanceを備えたCorning Gorilla Glass 3は、傷に対する耐性が向上し、傷が目立ちにくくなり、傷がついた後も強度が維持されます。

Engadgetが撮影した以下の動画では、同社が130グラムのボールを落とし、ガラスにどのようなダメージを与えるかを確認しています。コーニング社は、第1四半期末に生産を増強し、2013年後半までにこのガラスがデバイスに搭載される予定だと述べています。

[Engadget経由]